部分日食について
2020年06月16日
こんにちは!
かちがわの杜のポリーナです。
今日の杜の時間は日食についてのお話がありました。
6月21日は、夏至でもあり、日本各地で部分日食が見る事ができる日でもあります。
当日は、16時過ぎから太陽が欠け始め、最大の部分日食が見られるのは17時だそうです。
日食の話をするにあたって、まずは地球、月、太陽の大きさ比較から子供達には考えてもらいました。
新幹線のぞみでそれぞれ1周するにはどれぐらい時間がかかるのか、という問いについて、
すでに出てきた数字を使って瞬時に暗算し挙手をして答えていた5年生の子に、下級生は拍手をしていました。
実際の大きさは違うのに、なぜきれいに重なって見えるのか、という事については、下級生も自分の考えや意見を積極的に発言する事ができていました。
日食について学んだ事で、「見たい!」と興味が沸いた子や「オペラグラスもう買ったよ!」と報告をしてくれる子もいて、みんな楽しみにしているようです。
梅雨の時期なので、雨が降らないようにてるてる坊主を作って、当日は部分日食が見れるようにお願いをしてね。