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【持ち物リスト付き】学童に必要なものって?初めてでも安心な準備ガイド!

共働き家庭や放課後のサポートとして頼りになる「学童保育」では、自由遊びや習い事など、学校とは違った活動内容が用意されています。そのため、必要な持ち物もご家庭で少し工夫が必要です。

 

この記事では、学童をはじめて利用する方でも安心して用意できるよう、基本の持ち物から、準備で気をつけたいポイントまでを詳しくご紹介します。
お子さまが快適に、安全に学童での時間を過ごせるよう、参考にしてみてください。

 

学童に必要なものって?

学童保育で必要な持ち物リスト

基本の持ち物

学童は学校帰りにそのまま利用することが多いため、学校で使用したものを引き続き使う場面が多くなります。しかし、時間の使い方が学校とは少し異なるため、学童の活動やイベント、過ごし方に応じて、毎日必要な持ち物をそろえておくことが大切です。

 

  • ランドセル
  • 連絡帳(学童用)
  • 連絡袋
  • 水筒(お茶・水)
    原則スポーツドリンクの持参を禁止している施設が多いです。ただし、夏季のみ許可している施設などもあるため、事前に確認をしましょう。
  • 筆記用具
    お家で鉛筆やシャーペンを使って、入れ忘れてしまうこともあります。中身も確認しましょう。
  • 宿題セット
  • ハンカチ・ティッシュ
  • 上履き
    施設によって必要な場合があります。

万が一に備えて持たせたいもの

急な天候の変化や衣服の汚れ、体調不良など、学童では思いがけない出来事が起こることもあります。そんな「もしも」に備えたアイテムを持たせておくと安心です。

 

  • 帽子
  • 着替えセット
  • ビニール袋
    濡れた着替えや汚れたものを入れるために持っておくと便利です。
  • 予備マスク・タオル
  • 防犯ブザーや名札

夏休み・冬休みの持ち物

長期休み中は1日を通して学童で過ごすことが多くなります。特に夏場のお弁当が心配な方は、保冷機能のあるお弁当箱などを用意して、お子さまの健康を守りましょう。

 

  • リュックサック
  • お弁当
  • 水筒(お茶・水)
  • 読書用の本や宿題・ドリル
  • タオル、帽子

公的学童と民間学童で持ち物はちがう?

学童保育に通ううえで必要な持ち物は、どの施設でも大きくは変わりません。

ただ、公営と民営では活動内容やサービスの幅に違いがあるため、準備すべきものに若干の違いが出てくることがあります。

公的学童の持ち物

放課後児童クラブなどの公立学童では、宿題や自由遊びを中心とした過ごし方が一般的です。そのため、基本的には筆記用具、連絡帳、水筒、ハンカチなどの最低限の持ち物で足りることが多くなります。

おやつの持参が必要な地域もあるため、事前に確認しましょう。

民間学童の持ち物

一方で、民間の学童保育は、英語やプログラミング、体操などの習い事をカリキュラムに組み込んでいる施設も多くあります。荷物を預けるロッカーがない場合は、それに応じた持ち物(ノート、上履き、体操着、レッスンバッグなど)が日々必要になります。

 

このように、施設によって求められる持ち物は変わりますので、「利用時のご案内」資料や説明会を通じて、持ち物の指定があるか、しっかり確認しておくことが大切です。

学童の持ち物準備で気をつけること

持ち物には必ず名前を

持ち物にはすべて、名前を記入をしましょう。ハンカチや水筒、文房具などは、見た目が似ていると特に間違えやすいため、名前があることで紛失や取り違いを防げます。
名前を書くときは、布製品にはアイロンタイプやお名前スタンプ、文房具には防水シールなどを使うと便利です。
また、防犯のために、名前を書く場所は外から見えにくいところがおすすめです。たとえば下校中など、外から名前が見えると知らない人に呼びかけられる心配もあるため、内側などに記名すると安心です。

持ち物の選び方にも注意

お子さまに好きなキャラクターや流行りのグッズを持たせたくなることもありますが、できるだけシンプルで扱いやすいものを選ぶのがおすすめです。

高価な持ち物や人気のキャラクターグッズは、紛失したり周囲とトラブルになるきっかけになることもあるため、できるだけ避けた方が安心です。

学童施設のルールを確認しておこう

学童ごとに、持ち物に関するルールや方針はさまざまです。通う学童施設のルールを、施設からの案内資料や説明会などで事前にしっかり確認しておきましょう。

施設によっては、持ち込みが禁止されている物があります。これらのルールは施設によって違うため、注意しましょう。

 

  • おやつや昼食のルール
  • 電子機器やおもちゃなど、持ち込みNGの物
  • 上履きが必要か
  • 雨具の保管ルール
  • 置き傘が許可されているか

忘れ物を防ぐコツ

荷物を準備する子ども

 

学童では、学校とは違ったスケジュールや、それに合った持ち物を求められることが多いため、そういった理由が忘れ物につながることもあります。うっかり忘れ物しちゃった!と慌てないために、普段から身につけられる習慣や工夫をいくつかご紹介します。

保護者の方からも習慣づけと環境づくりを意識したサポートをすることで、少しずつ自立を促していきましょう。

前日に一緒に準備する

小さなお子さまの場合、忘れ物を防ぐためには、前日の夜に保護者の方と一緒に準備する習慣をつけることが大切です。はじめのうちは、翌日の予定に必要な物を一緒に確認しながら用意してみましょう。

また、曜日ごとの持ち物を一覧にした「持ち物チェック表」を玄関やランドセル置き場に貼っておくと、お子さま自身でも確認しやすくなり、習慣化しやすいでしょう。

持ち物には置き場所を決める

持ち物がバラバラになっていると、出発前の準備に手間取ってしまうこともあります。水筒、着替え、文具などは、「ご自宅での置き場所」を決めておきましょう。
そうすることで、お子さまも「どこに何があるか」を把握しやすく、自分で準備する力が育ちます。

また、うっかり忘れてしまったときに備えて、予備のマスクやハンカチ、タオルなどはランドセルのポケットや学童用ロッカーに常備しておくと安心です。

忘れたときの対応も考えておく

どんなに気をつけていても、忘れ物をしてしまうことは誰でもあります。そんなときにどう行動すればいいかをあらかじめ話し合っておくことで、いざというときにも慌てず対応できます。

「先生に伝える」「借りられるものは借りる」「帰ったら家で補う」など、状況に応じた行動を一緒に考えることが、お子さまの自立にもつながります。

「かちがわの杜」の持ち物に関するご質問

保護者の方からよくある質問をまとめました。
かちがわの杜での持ち物についてQ&A形式でお答えしているので、民間学童を検討している方は参考にしてみてください。

 

Q1. 普段の登校日に必要な持ち物はありますか?
A.学校帰りのため、特に特別な持ち物は必要ありません。

 

Q2. 長期休暇(春休み・夏休み・冬休み)にはどんな持ち物が必要ですか?
A.お弁当、水筒、読書用の本やドリル、タオル・帽子が必要です。
※お弁当は購入(事前予約)することも可能です

 

Q3. 習い事ごとに必要な持ち物はなんですか?
A.習い事に必要なものですが、そろばんやマウスなどは学童においておくことができるので特別な持ち物(学校へ持っていくもの)はありません。

そろばんやプログラミングといった習い事が気になる方はこちらもご覧ください。

 

習い事について

 

Q4.イベントのときの持ち物はなにが必要ですか?
季節やイベントに応じて臨時の持ち物が必要な場合は、事前にお知らせします。

 

Q5. その他に気をつけることはありますか?
A.学童での生活に必要のないおもちゃなどは持ち込まないでください。
また、全ての持ち物に氏名をご記入ください。

持ち物の準備で、安心して楽しい学童生活を

必要な持ち物は事前にしっかりと準備をしておくことで、忘れ物や困りごとも減り、保護者の方もお子さまも安心して学童を利用できます。困ったときや迷ったときは、遠慮せず施設スタッフに相談することも、よりよい学童生活を送るために大切です。

 

学童生活は、お子さまの成長にとって大切な時間です。持ち物の準備を通じて、身の回りのことを自分で整える力も少しずつ育っていきます。
わからないことや不安な点があれば、「かちがわの杜」のスタッフが丁寧に対応いたしますので、ぜひご相談ください。

 

 

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