思いやりのバトンがつながる場所〜新1年生の成長とあたたかな関わり〜

2025年12月12日

こんにちは。春日井市教育付き学童保育かちがわの杜スタッフこうたです。

新年度まであと数ヶ月となり、新年度には新しいお友達が増えさらに賑やかになるでしょう。
かちがわの杜に新しく入ってきた新1年生も様々な経験を通してかちがわの杜に馴染んできました。

4月入所したばかりの1年生たちは、自分から声をかけるのも緊張していましたが、様々なことに自ら挑戦する機会や姿勢、困っている様子を見た上級生の子たちが学年関係なく気にかけて、声掛けしてくれたことによって、上級生のように困っている子を積極的に助けたり、自分から進んで動いている頼もしい姿を見ることができるようになりました。

最近では、何をしていいのか分からなくて困っている子に対しても「こっち来て一緒にやってみよう！」や「ここはこうするといいよ」など相手を思いやった言葉を上級生はもちろん1年生からも沢山聞くことができるようになりました。

1年生が頼るだけでなく頼られる存在になっていることはとても喜ばしいことだと感じました。

日々上級生の優しさに触れ自分から関わっていこうとすることによって思いやりの輪が広がっているからだと思います。
このように思いやりのバトンを新入生にも伝えて思いやりの輪を広げて子どもたち同士が助け合えるよう、また子どもたちの関わりをあたたかく見守って新入生が安心して過ごせる環境を提供したいと思います。