【事例つき】学童保育で食べるおやつは?種類や目的までわかりやすく解説
2026年02月18日

「放課後、お腹を空かせて帰ってくるけれど、学童ではどんなおやつが出るの?」
「毎日スナック菓子ばかりだと栄養面が心配……」
学童へ子どもを送り出す保護者の方にとって、毎日の「おやつ事情」は気になるところですよね。
実はおやつには、単に空腹を満たす以上の、子どもたちの心を育てる大切な役割があります。
この記事では、学童保育におけるおやつの役割や一般的なメニュー例、アレルギー対応のチェックポイントを分かりやすく解説します。
おやつは放課後の心と体を育てる大切な時間
学童のおやつは、家で食べるおやつとは少し意味合いが違います。
ただお腹を満たすだけでなく、生活リズムを整えるための「補食」としての役割が大きいのです。
役割1.夕食までのエネルギー切れを防ぐ「補食」
学校から帰ってきて、宿題や遊びに全力投球する子どもたち。
夕食までの時間が空くため、ガソリン切れにならないよう適度なエネルギー補給が必要です。3食で足りないエネルギーや栄養を補う役割を果たします。
役割2.「学校モード」から「放課後モード」への切り替え
ランドセルを置いて、みんなで「いただきます」をする時間は、学校での緊張を解くリラックスタイムとなります。「今日も頑張ったね」という区切りをつけることで、その後の宿題や遊びにメリハリが生まれます。
役割3.「一緒に食べる」から生まれるコミュニケーション
同じものを一緒に食べることで、自然と会話が弾みます。
異学年の子とも仲良くなるきっかけは、案外おやつの時間にあることが多いものです。
💡放課後児童クラブ運営指針解説書でもおやつの提供について明記されています
厚生労働省の出している「放課後児童クラブ運営指針解説書」でも、「子どもにとって放課後の時間帯に栄養面や活力面から必要とされるおやつを適切に提供する。」という記載があります。
ゆったりとした雰囲気で仲間とともにおやつを楽しむことは、子どもにとって生活の場である放課後児童クラブにおいて、心の充足にもつながる大切な習慣といえるでしょう。
学童おやつの定番メニュー
学童のおやつでよく出るラインナップを整理しました。
施設によって方針は違いますが、多くの学童では「手軽さ」と「満足感」のバランスが考えられています。
🍘腹持ち重視系
おせんべい、ビスケット、小さなパンなど
🍃リフレッシュ系
ゼリー、ラムネ、パックのドリンク、季節の果物など
🎉お楽しみ系
小袋のスナック菓子、チョコレート、焼き菓子など
かちがわの杜のおやつ総選挙│選ぶ過程も「学び」にします

子どもたちが今日のおやつをホワイトボードに書いている様子
一般的な学童では、配られたものを食べることが多いですが、実はおやつの時間は子どもたちの自主性を育むチャンス。
春日井市の教育付き学童保育「かちがわの杜」では、子どもたちが自分たちで考えて選ぶ過程を大切に、おやつの決定から配膳まで子ども達で決めています。
例えば、宿題が終わった子どもたちが自分でおやつ棚を確認し、「同じ種類のお菓子が少なくなってきたから、今日は混ぜて配ろうか」なんて自分たちで相談し始める姿がみられることも。
ただ食べるだけでなく、「在庫を管理する」「みんなに行き渡るように考える」といった判断力が、おやつの時間を通じて自然と育まれています。
そんな子どもたちの様子は以下記事で紹介しています。
「おやつ、どうする?」〜子どもたちの“気づき”と“準備の力”〜

その他にも、子どもたちが推しのおやつのポスターやCMを自作して投票を集め、投票で1位になったおやつをみんなで食べる「おやつ総選挙」等といった、子どもたちが楽しみながら主体性を育めるイベントをおやつを通して行っています。
「どうやったらみんなが投票してくれるかな?」とプレゼンを工夫したり、自分の意見を伝えたり。食べるという楽しい目的があるからこそ、子どもたちの主体性や社会性がぐんぐん伸びていきます。
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お菓子準備、親の負担はどれくらい?
学童選びの際に意外と見落としがちなのが、誰が用意するか、という運用面です。入所してから「毎日お弁当とおやつを持参するのが大変!」とならないよう、見学時に以下のパターンを確認しておきましょう。
施設におまかせ(提供型)
おやつ代が月謝に含まれる、または月額徴収されるタイプです。
民間の学童はほとんどが施設にお任せする仕様になっています。親の準備負担がなく「同じものを食べて感想を言い合う」「分け合う」といった食育に繋げやすいです。
かちがわの杜では、スタッフが購入した個包装タイプのお菓子から、1日に1人3つずつを目安に選んでいます。子どもたち自身がその日に何を食べるのかを決めて、楽しくコミュニケーションを取りながら自主性を育んでいます。
毎日持参する(持ち込み型)
家から持たせるタイプはアレルギー対応や好みの調整がしやすいですが、毎日の準備が必要です。
公立の学童では、おやつ持参の必要がある所もあります。
ここもチェックしておくと安心
🎐長期休みの対応
夏休みなどは「午前と午後で2回」提供される場合もあります。
🚯ゴミの処理
持ち帰りか、施設で捨ててくれるかで、親の手間が変わります。
アレルギーがあっても大丈夫?安心して預けるためのチェックポイント
大切なお子さまを預けるうえで、アレルギー対応は最も慎重になる部分ですよね。
「対応しています」という言葉だけで安心せず、具体的にどう運用しているか、というところまで踏み込んで確認することをおすすめします。
【見学時に聞いておきたい質問リスト】
- 代替食の有無
除去食が出るのか、その日だけ持参が必要なのか。 - 誤食防止のルール
食べる席を分ける、専用のトレイを使うなど、物理的な対策はあるか。 - 成分表示のチェック体制
誰が、どの段階で原材料を確認しているか。 - 緊急時の対応
万が一症状が出た場合の連絡フローやエピペンの保管体制。
かちがわの杜でも、アレルギーを持つお子さまが安全に、かつ疎外感を感じずに楽しめるよう、ご家庭と綿密に連携を取りながら運用しています。
遠足やイベント時はどうする?「持参おやつ」の失敗しない選び方
遠足などの行事でおやつを準備するとき、集団生活のルールをふまえた選び方を知っておくと、子どもたちがより安全に楽しく過ごせるようになります。
🙆おすすめの選び方
・個包装のものは食べる量を調整しやすく、衛生的です。
・クッキーやグミなど、常温保存できる傷みにくいものが安心です。
・手が汚れにくいものにしておくと、手を拭く必要がなくなり、持ち物を汚す心配がなくなるだけでなくその後の活動をスムーズに行うことができます。
🙅避けたほうが無難なもの
溶けやすいチョコや飴は、夏場はドロドロになりがちなので避けるのが無難です。
匂いが強いものや、辛すぎるものはトラブルの原因になることもあるので注意しましょう。
おやつの時間は、子どもが育つ「おいしい時間」
学童保育のおやつについて解説してきましたが、いかがでしたか?
おやつは、お腹を満たすだけでなく、心の安定や社会性の育成、そして楽しい思い出作りの場でもあります。
学童を選ぶ際は、単に「おやつが出るかどうか」だけでなく、
- 子どもたちが楽しみにできる工夫があるか
- 安全管理やルールがしっかりしているか
といった視点で見てみると、その施設の保育方針がよく分かります。
「うちの子にはどんな環境が合うかな?」と迷われたら、ぜひ見学や説明会で実際の「おやつの時間の雰囲気」を聞いてみてくださいね。
かちがわの杜 ![]()

かちがわの杜【春日井市の学童保育×習い事】
TEL:0568−37−3021
〒486-0931 愛知県春日井市松新町1−3
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