杜の時間ってどんな時間?-夏休み・冬休み編-
2026年04月28日

かちがわの杜のサマースクールやウィンタースクールは、単なる「お預かり」ではなく、子どもたちが成長するための「学びの場」です。その中心となるのが、毎日行われる独自の活動「杜の時間」です。
この記事では、平日の放課後よりも長い時間を使って、子どもたちが企画や制作、発表にじっくり取り組む長期休みの「杜の時間」についてご紹介します。
かちがわの杜の「杜の時間」とは?
「杜の時間」とは、かちがわの杜が毎日行っている独自の活動カリキュラムです。学校の授業のように、先生が前に立って一方的に何かを教え込む時間ではありません。子どもたちが自ら考え、友だちと話し合い、決めたことを実際に形にしていく「主体的・対話的で深い学び」を軸としています。
「ああしなさい」「こうしなさい」と正解や指示を出すのではなく、「どうしたらいいと思う?」「みんなが楽しむにはどう工夫したらいいかな?」と問いかけます。
これからの時代に必要不可欠な「論理的思考力」や、テストの点数では測れない「非認知能力」を、日々の遊びや体験を通して自然に身につけていくことを目的とした大切な時間です。
平日と何が違う?長期休みの「杜の時間」の特徴
毎日が充実した「学びの場」
平日のかちがわの杜では、学校から帰ってからの限られた時間の中で、少しずつ活動を積み重ねていきます。
一方、夏休みや冬休みは、朝から学童で過ごすため、午前中の学習タイムやお昼ごはんを経て、午後のまとまった時間に「杜の時間」を行います。毎日しっかりとしたテーマやカリキュラムが組まれているため、ただ時間を過ごすのではなく、メリハリのある充実した1日を過ごすことができます。
2時間あるから「準備〜実行〜振り返り」まで深く体験
通常時と長期休みの杜の時間の大きな違いは、2時間というまとまった時間があることです。
平日は数日に分けていた活動も、長期休みなら「まずは班で考えてみる」「実際に手を動かして作ってみる」「うまくいかなかったところを直す」「もう一度試す」という一連の流れを、その日のうちにじっくりと経験することができます。この深い体験が、子どもたちの論理的思考力や非認知能力を大きく育てます。
長期休みだからできる!子どもたちが夢中になる大企画
「2時間も使って、具体的にどんなことをしているの?」と気になる親御様へ。かちがわの杜で実際に子どもたちが取り組んだ、大盛り上がりの活動事例を3つご紹介します。
ゼロからお店を創り上げる「夏祭り」

サマースクールの最後を飾る大イベントが、子どもたち自身で企画・運営する「夏祭り」です。数日前から1年生から高学年までの縦割りの班に分かれ、段ボールや空き箱を工夫してお店のブースやレジを作ります。当日は「割り箸射的」や「ヨーヨー釣り」など、自分たちで考えたお店を実際にオープン!
お客さんと店番を交代しながら楽しみます。最初は「いらっしゃいませ」が言えずに不安そうだった1年生も、高学年のお兄さん・お姉さんに優しくサポートしてもらいながら、最後には自信満々の笑顔で接客を楽しんでいました。
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リハーサルを重ねて挑む「アイス総選挙」

ただアイスを食べるだけではなく、班ごとにどのアイスが良いかをプレゼンし合う「アイス総選挙」も人気の企画です。ここで大切なのは、すぐに本番の発表をするわけではないこと。班ごとに「リハーサル」を行い、お互いに見せ合って「ここはもっと声を出した方がいい」「この説明だと分かりにくい」と改善点を話し合います。
試行錯誤を重ねてから本番に臨むため、子どもたちは堂々と自信を持って発表でき、終了後の実食では達成感に満ちた最高の笑顔を見せてくれます。
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相手を思いやる「クリスマスクレープづくり」

ウィンタースクールで行ったクレープづくりでは、心を打たれる素敵な場面がありました。冷凍のクレープ生地にフルーツやクリームをのせて巻くという活動の中で、事前の打ち合わせの際、ある上級生が「言葉だけで説明するより、絵にしたほうが1年生に分かりやすいんじゃない?」と提案したのです。
そして、自らiPadを使って「クレープの巻き方」を説明するイラスト入りの手順書を作成してくれました。単なる調理体験にとどまらず、下級生を思いやる心と、それを形にする力が発揮された素晴らしい瞬間でした。
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チャイムがないから育つ「時間を意識する力」
学校とは違い、かちがわの杜には「キーンコーンカーンコーン」と鳴るチャイムはありません。しかし、13時からの杜の時間が近づくと、子どもたちは自分でホワイトボードのスケジュールや時計を確認し、自然と席について待ち始めます。
さらには、「今日の活動にはハサミと新聞紙がいるから出しておこう」と自ら見通しを持って準備を始める子や、まだ遊びに夢中になっているお友だちに「もう時間だよ、席につこう」と声をかける上級生の姿も見られます。
大人が「〇〇しなさい」と指示を出す前に、子どもたちが自分で時間を読み、行動する。長期休みの生活の中で、こうした自立心がしっかりと育っています。
長期休みの「杜の時間」を通して子どもたちに育つ力
自ら考え、やり遂げる力
アイス総選挙のように、一度で終わらせずリハーサルや改善を重ねることで、「もっと良くするためにはどうすればいいか」を考え、最後まで形にする力が育ちます。
相手の立場に立って考える力
クレープづくりの手順書作成のように、「どうすれば自分より小さい子に伝わるか」を考え、相手の目線に立って行動する優しい心が育まれます。
年齢の違う友だちと協力する力
夏祭りの準備など、学年も学校も違うお友だちと班活動を行うことで、役割を分担し、一つの目標に向かって協力して進む力が身につきます。
まとめ
夏休みや冬休みの長期休みは、親御様にとって「毎日どう過ごさせよう…」という悩みが浮かぶ時期だと思います。
しかし、かちがわの杜で過ごす長期休みは、学習と遊びのメリハリをつけながら、ただ遊ぶだけでは得にくい「体験」を重ねる貴重な時間です。長いお休みが終わる頃には、「自分のことは自分でできる」「お友だちに優しくできる」といった、お子様の頼もしい姿が見られるはずです。
「どんなカリキュラムなのか、もっと詳しく知りたい!」そう思われた親御様は、ぜひお気軽に「かちがわの杜」へご相談ください。お子様が大きく成長できる充実した長期休みを、私たちスタッフが全力でサポートいたします!
かちがわの杜 ![]()

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