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避難訓練 ~自分の命は自分で守る~

本日はビル内の避難訓練(火災を想定)を行いました。

1階で火災が起き、非常階段でビル外へ避難するまでの避難の仕方、心構え、避難経路の確認、災害によっての避難の仕方の違いなどを訓練後、話し合いの時間を設けました。

「天災は忘れたころにやってくる」
災害は、このかちがわの杜以上に子ども扱いしてくれません。待ったなしです。まずは全員がこのことを理解し、ひとりひとりが正しく冷静に避難する事がテーマでもある自分の命は自分で守ることに繋がる事を説明しました。

また、日々当たり前に過ごしている場所においても危険な箇所と行動の発表と改善をそれぞれに挙げてもらい、危険予測と対応についても考えてもらいました。

靴をそろえていないと逃げ遅れる。靴下を履いていないと災害時怪我をする確率が上がる。など、マナーや衛生面からだけでなく災害が起こった時という違った側面から学ぶことができました。