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サイエンスチャレンジでつながる助け合いの気持ちと感謝の気持ち

こんにちは!かちがわの杜 山口です。

ウィンタースクールのサイエンスチャレンジ『空気砲実験』の様子をお届けします!

今回2つの実験を行いました。

 

 

1つ目は「空気砲を作って威力と飛距離を知ろう!」

まずはペットボトル、風船、ビニールテープを使って空気砲を作りました。

この時ペットボトルに風船をかぶせる工程が、低学年にとっては少々力の要る作業だったのですが、周りの上級生が「手伝ってあげるよ」とすすんで声をかけてサポートする姿がとてもかっこよかったですね!

オリジナル空気砲が完成してからは、的の位置を少しずつ調整しながら、自分の空気砲の最長飛距離を楽しく調べました!

 

 

2つ目は「空気砲から出る空気を見てみよう!」

先生が作った大きなダンボール空気砲で、空気を観察しました。

ダンボールの中は煙が充満していて、先生がダンボールの側面を叩いて空気を発射すると、飛んでいく煙を纏った空気がはっきりと見えて子どもたちは大盛り上がり!

楽しみながらも、発射された空気の形や動きをしっかりと自分の目で観察し、ワークシートに記入しました。

 

 

写真は上級生が1年生に見本を見せながら、説明しているシーンです。かちがわの杜ではこのようなシーンがたくさん見受けられます。

 

自分たちが下級生だった時も上級生に助けてもらったから今度は自分がやってあげると自然とできている素敵なシーンです。

1年生もちゃんと「ありがとう!」って言わされているのでは無く心からの感謝の気持ちの言葉がこちらにも伝わってきました。

完成させるのは本人です。上級生に手伝ってもらいながらも最後は「できた」と充実感いっぱいの笑顔で教えてくれました。

 

それが自信となり自信がつけば、どんどんチャレンジし学びが深くなります。かちがわの杜は学校では体験できない様々なアクティブラーニングを中心に、子どもたちで楽しみを自分で見つけていけるものを提供していきます!

 

 

 

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