春日井市においての学童保育の補助金について│限度額・条件を解説

2023年03月22日

こんにちは。春日井市教育付き学童保育かちがわの杜スクール長山内一生です。
この度はよくお問い合わせのあるご質問で、補助金についてお話しいたします。

※この記事は2025年9月時点の情報です。

民間児童クラブ利用費補助

補助額│限度額は月6,000円が基本

春日井市より民間学童保育をご利用している市内在住の方に対し、公設の子どもの家(月額9,000円)よりも利用料金が高い場合に、その差を小さくするため月額最大6,000円の補助を行っています。（民間児童クラブ利用費補助）

補助額は以下のようになります。

補助額（1か月分）＝支払った利用料（1か月分）－ 9,000円
※1か月分の補助限度額は6,000円です。

生活保護世帯または就学援助世帯（学校教育法の規定に基づく援助を受けている方）には、さらに金額を上乗せした月額最大12,000円の補助を行っています。

この条件に当てはまる方の補助額は以下のようになります。

補助額（1か月分）＝支払った利用料（1か月分）－ 1,000円
※1か月分の補助限度額は12,000円です。

この補助金は毎月支給されるのではなく、1年間の利用実績をもとに精算される仕組みです。
年度末に申請し、市の審査を経てからまとめて支給されます。

ただし、不正に受け取った場合は返還を求められることがありますので、補助金に対する理解を深めて正しく利用しましょう。

対象者│長期休暇の利用も対象に

4月〜翌年3月までご利用された方で、3月31日までに申請書を提出された方が対象となります。（クラブごとに提出期限が前倒しになる場合があります。）

サマースクールやウィンタースクールなど長期休暇でご利用された分も対象となります。

また子どもの家や他の子育て支援施設、放課後児童クラブと同時に在籍されている方も対象となりますので、ご相談ください。

申請書等│各クラブで配布

「放課後児童健全育成事業利用費補助金交付申請書」のような必要な申請書等は各クラブを通じて配布されます。なお、市外の民間児童クラブを利用している方、年度途中で市内の民間児童クラブを退所された方は子ども政策課へお問い合わせください。

詳しくは春日井市HPをご覧ください。

【春日井市HP】（外部へ遷移します）

民間児童クラブ利用費補助

申請の流れ

申請書をクラブで受け取る
3月31日までに提出
市の審査 → 支給

まとめ

補助金は毎月積み重なる経済的な負担を軽減し、安心して民間学童を選びやすくなる制度です。
制度の内容や申請方法を正しく理解し、子育ての手助けとなる手段として活用しませんか。

補助額

基本は月額最大6,000円まで。
生活保護世帯・就学援助世帯は月額最大12,000円まで。

対象者

春日井市内在住で民間学童を利用する小学生の保護者。
通常利用だけでなく、サマースクール・ウィンタースクールなど長期休暇の利用も対象。
子どもの家や放課後児童クラブとの併用も可能。

申請方法

各クラブから配布される申請書で手続き。
基本は3月31日までに申請。

補助金を活用した学童保育は”かちがわの森”へ

春日井市のかちがわの森は、プログラミング教室や学習教室、そろばん教室、書道教室などの7つの習い事から技術を培いつつ、コミュニケーション能力や問題解決力などをバランスよく成長させることができる教育付き学童保育です。

お子さまのやってみたい！を尊重するために、補助金を活用した学童の利用を始めてみませんか。
かちがわの森でお預かりする時間や金額が知りたい方は、こちらからご覧ください。

かちがわの森│ご利用案内

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