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秋ですね

秋といえば……

この後に続くものはたくさんありますね。

私の場合、秋といえば「旅行の秋」です。

どこに行っても過ごしやすく、食べ物もおいしい季節の為、春と秋はお出かけしたくなります。

ですが、今回は「読書の秋」について投稿させていただきます。

かちがわの杜には約200冊ほどの本があります。

その中で、「ごんぎつね」を見つけました。

作者はご存知の通り、新見南吉さん、愛知県出身ですね。

この本は子どもの頃好きでよく読んでいましたが、ストーリーを忘れてしまっており、久々に読み直してみました。

小学生むけの絵本だと思うのですが、久しぶりに読むとちょっと考えさせれました。

子どもの頃とは違った感じとりをしました。

そして、意外と難しい漢字が使われており、仮名がないと読めない所もあり…お恥ずかしいかぎりでした。

読書の秋、長いストーリーを読むのも楽しいですが、久しぶりに童心にかえったり、改めて小さいころ好きだった本を読みなおすとまた新しい発見

や感じとりができるのではないでしょうか。

ちなみに、読んで気づいたことは…私が小さいころ好きで読んでいたお話は同作者の「てぶくろを買いに」だったことを思い出しました(^^;)

かちがわの杜では、いろんな感性をもてるようジャンルを問わず様々な本を置き、定期的に購入しております。