民間学童と公立学童は併用できる?メリット・費用・使い分け方を解説
2026年09月18日

仕事や家庭の事情でスケジュールに波ができ、公立学童だけでは少し不安…。
だけど費用はできるだけ抑えたい…。
このように、曜日ごとに予定が変わる保護者の方もいらっしゃるのではないでしょうか。そこで選択肢の1つとなるのが「学童の併用」です。
この記事では、公立学童と民間学童は併用できるのかをはじめ、併用のメリットや費用、使い分け方、利用前の確認事項まで分かりやすく解説します。
目次
民間学童と公立学童は併用できる?
公立学童と民間学童は、基本的に併用ができます。しかし、施設の利用条件や自治体によって併用の可否が異なるため、ご自身の住む地域で併用が可能かどうかはあらかじめ確認しておく必要があります。
特に公立学童については自治体によって扱いが異なるため「併用できるだろう」と自己判断せず、利用している、または利用予定の自治体へ確認しておくと安心です。
※民間学童にも利用日数の条件や併用に関する注意事項がないかをあらかじめ確認しておきましょう。
公立学童と民間学童を併用するメリット

仕事や家庭の予定に合わせやすくなる
共働き家庭の保護者様によっては、毎日同じ時間に仕事が終わるとは限りません。会議が入る日や勤務時間が長くなる日など、「この曜日だけお迎えが遅くなりそう」ということもあるかと思います。
公立学童だけでは預かり時間が合わない場合でも、必要な日に遅い時間まで対応している民間学童を組み合わせることで、家庭のスケジュールに合わせやすくなります。
必要な曜日だけ習い事を取り入れられる
公立学童での預かりだけで問題ない日もあれば、「この日は習い事をさせたい」「宿題や学習にも取り組んでほしい」と考える日もありますよね。
特に平日は、習い事へ送迎することが難しく、通わせたい教室があっても諦めてしまうことがあります。民間学童の中には、預かりとあわせて宿題のサポートや学習、そろばん・書道・英語・プログラミングなどの習い事を受けられる施設もあります。
そのため、普段は公立学童を利用しながら、学習や習い事を取り入れたい曜日だけ民間学童を利用する方法もあります。毎日学童へ通うのではなく、必要な曜日に絞って利用することで、保護者の方の送迎負担を抑えながら、お子様の放課後の時間も充実させることができます。
費用を調整しやすい
民間学童のサービスに魅力を感じていても、週に何度も利用すると費用が気になるというご家庭もあるでしょう。
施設の料金体系にもよりますが、必要な日数に絞って民間学童を利用できれば、民間学童だけを週5日利用するよりも費用を抑えることができます。「公立学童だけでは不安だけど、すべてを民間学童にする必要もない」というご家庭にとって、併用は非常に有効です。
公立学童と民間学童はどう使い分ける?

併用するといっても、ご家庭ごとに困っていることや学童に求めることは異なります。ここでは、家庭の状況に合わせたよくある使い分け方をご紹介します。
仕事が遅くなる曜日に民間学童を利用
勤務時間が曜日によって異なる家庭では、帰宅が遅くなる日に民間学童を利用する方法もあります。
たとえば、通常は公立学童のお迎え時間に間に合うものの、週に数日だけ勤務時間が長くなる場合です。毎日遅くまで預ける必要がなければ、家庭の働き方に合わせて必要な日だけ民間学童を検討できます。
習い事をする曜日に民間学童を利用
平日に習い事をさせたいご家庭では、習い事がある日に民間学童を利用する方法があります。施設内で習い事を受けられる学童であれば、送迎サービスを利用して学童へ移動し、そのまま習い事が受けられる流れを作ることができます。
保護者の方が習い事へ送迎をする必要がなくなるため、仕事をしながら平日の習い事を続けたいご家庭に取り入れやすい方法です。
長期休暇中のみ民間学童を利用
夏休みや冬休みは、通常の放課後よりも学童で過ごす時間が長くなります。そのため、「長い一日をどのように過ごすか」を重視して学童を選びたいご家庭もあるのではないでしょうか。
長期休暇中に体験活動や学習プログラムなどを行っている民間学童もあるため、普段とは異なる利用方法を検討することもできます。ただし、長期休暇だけの利用ができるかどうかは施設によって異なるので、事前に確認をしておきましょう。
公立学童と民間学童を併用すると費用はどうなる?

公立学童と民間学童を併用する場合、基本的にはそれぞれの利用料金が必要になります。
そのため、「2つ利用したら、結局高くなるのでは?」と気になる方も多いと思います。費用を考えるときは「何に対して費用を払うのか」を考えておくことが大切です。
民間学童は利用日数で料金が変わる場合がある
民間学童では、利用する日数ごとに料金が設定されていることがあります。毎日民間学童を利用する必要がないご家庭であれば、利用日数を絞ることで、費用を調整できます。
一方で、最低利用日数が決められている施設もあるため、料金表だけではなく利用条件まで確認をしておきましょう。
しっかり身につくカリキュラム
公立の学童保育は、勉強を教える場所ではなく、生活と遊びの場を主な目的として運営されていますが、
民間学童は放課後の預かりに加えて、子どもが過ごす時間そのものを大切にしたさまざまな取り組みが行われています。
そのため、お子様に対しての手厚いサポートを希望する場合は、安さよりもサポートを優先して民間学童を選択いただく保護者の方がいらっしゃいます。
【よくある民間学童の取り組み】
- 宿題や学習習慣を身につけるためのサポート
- そろばんや書道、英語、プログラミングなどの習い事
- 子どもの興味や好奇心を広げる体験活動
- 自分で考えたり挑戦したりする力を育てる独自のカリキュラム
- 一人ひとりの成長や様子に合わせた関わり
併用する前に確認したいこと
併用を始めてから「思っていた使い方ができなかった」とならないよう、事前にいくつか確認しておくべきポイントをご紹介します。
それぞれの学童の利用条件
公立学童では、自治体によって利用日数や在籍条件などが定められています。民間学童でも同じように最低利用日数や曜日固定など、独自のルールが設けられている施設もあるため、希望している学童の利用条件はあらかじめ確認しておきましょう。
ホームページだけでは利用条件の詳細が分からないこともあるため、気になる点は説明会や電話などで直接確認しておくと安心です。
学校から学童までの移動方法
曜日によって通う学童が変わる場合は、学校からそれぞれの学童へどのように移動するのかも確認が必要です。
特に小学校低学年のうちは、子供一人で移動するとなるととても心配ですよね。学童の車やスタッフがお迎えに来てくれるのか、移動方法が決まっているかを必ず確認しておきましょう。
子どもの負担にならないか
保護者の方にとって便利な利用方法でも、お子様にとって負担が大きくなる場合があります。特に、小学1年生で「学校」という新しい環境になったことで、環境の変化に対応しようと頑張っているところ、公立学童も、民間学童も、と環境をさらに増やしてしまうと、過剰にストレスを感じてしまう場合もあります。
併用を考える場合は、必ずお子様の性格や体力を考えながら、本人と直接話し合って、様子を見ながら調整していくことが大切です。
併用がおすすめのご家庭
- 曜日によって仕事が終わる時間が違う
- 公立学童のお迎え時間に間に合わない日がある
- 平日に習い事をさせたいものの送迎が難しい
- 放課後に学習やさまざまな経験をする時間も作りたい
- 民間学童には興味があるが、費用はできるだけ抑えたい
- 公立学童で学校の友達と過ごす時間も大切にしたい
春日井市で併用を考えている方へ
公立学童を考えていても、仕事が遅くなったり、放課後の時間の充実度を見直したい、と感じることもあるかと思います。
そんな時は、公立学童から乗り換えるのではなく、民間学童を必要に応じて取り入れる方法もあります。
春日井市の「かちがわの杜」では、放課後の預かりに加え、お子様の目に見えるスキル「認知能力」と目に見えないスキル「非認知能力」の2つを育てる独自の学習カリキュラムをご用意しております。
学童の利用方法について気になることがあれば、ぜひお子様とご一緒に説明会や体験会へお越しください!
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